A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

素晴らしい夕焼けだった。

所用で出かけた。急いで帰ってくるつもりだったから、カメラを持って行こうとも思わなかった。

そしたら、素晴らしい夕焼けに遭遇である。

夕日、あくまで巨大。

雲は、適切な高度を保ちつつ、大いに広がる。

西は燃えるような紅色。そして空は濃い水色。その間は鳥肌のグラデーション。

数分、自転車を止めて夕日に見入った。練馬なりの広い空。練馬で良かった。

夕日が、ゆっくり沈んでゆく。あー。カメラ持って来ればよかった。よりによってこの日、このタイミングに。

と後悔しつつ、数分間、夕日に感銘して思った。

いや、カメラ持って来なくてよかったかな、と。

GRの28mmでは、ちょっと力不足かもな。いや。そうじゃない。

練馬の住宅街である。風景に、そこまでの広がりはない。

例えフルサイズ一眼の、21mm高性能広角レンズを使って撮影したとして、この感動の全ては伝えられない。

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フルサイズ一眼+20mm以下の高性能広角レンズ。
オーストラリアだか、アメリカ南部だか、サバンナあたりで撮影したら、さぞかし素晴らしい夕焼けの写真が撮れるだろう。

でも、そうやって撮影された写真と、こうして練馬で遭遇する実際の夕焼けと、どちらが感動的か。と問う。

そりゃ、今、ここで出会う夕焼けでしょう。

通りすがる幾人かは足を止めて夕焼けに見入っている。

他の人たちは、スルーである。

あー。この美しさに気が付いたんだなあと、他人とリアルタイムに共有する夕焼け。

写真に撮られた夕焼けは、それはそれで素晴らしい。

ナショジオ的な、世界の絶景、動物たちの決定的瞬間も大好きである。

でも、そういう写真を撮りたいとは思わない。(見たいとは思う)

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幼稚園で先生が言われたことを思い出す。

「カメラに集中しないで、目の前の子どもたちに集中して下さいね」

その時は、「そりゃそうだろうが、カメラに撮りたいんだよ。カメラに撮るのが楽しいのよ」と思っていた。

今は分かる。

そうだね。今この場で、カメラに意識を取られちゃダメだよね。今、ここを一生懸命生きている、子供たちに集中しないとね。

幼稚園の親たちだから、親の親歴(?)4,5年だ。ペーペーの親である。

カメラに集中しないで、子供に集中してあげて下さいよ。

その通りだ。カメラ好きの親に、言ってあげたい言葉である。

そんなことを、素晴らしい夕陽を見ながら考えたのであった。

といいつつスナップ。

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スナップ写真は、極めてADHD的だと、今更ながら感服するのである。

まあ、それについてはまた今度。