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A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

読書とカメラと

暮らし 物欲

村上春樹。

最初に読んだのはノルウェイの森である。大々ベストセリングが終息して数年後に読んだ。高校生の頃だ。ひねくれた高校生だからベストセラーは読まない。恋愛小説も好きじゃない。でもまあ、あれだけヒットしたんだから一応読んでおこう。一読して滂沱の涙であった。何度も読み返した。以来、村上春樹著作物は必ず読んでいる。

「好き」とか「ファン」とかいう対象ではない。この人の小説を読むと、何かしら心を強く揺り動かされるのだ。深層心理に働きかけてくるフィクションは珍しい。他には宮崎駿くらいだ。村上春樹と宮崎駿の作品は、私の人生に欠くことのできない「何か」になってしまった。

エッセイや「軽い読み物」も結構楽しく読む。最近出た「村上さんのところ」も、いずれ読むだろう。

長編・短編小説は、どれも少なくとも三回読んでいる。というか、ねじまき鳥以前の長編小説は、やるせない孤独な大学生活に、数え切れないくらい読み返した。数十回は読んだろうか。誇張なしで。

そんな私が二度と読み返さなかったのが「スプートニクの恋人」である。

スプートニクの恋人 (講談社文庫)

スプートニクの恋人 (講談社文庫)

まずラブストーリーが好きじゃない。

ひとたび村上春樹の本を手に取ると、最初のページからグイグイ惹き込まれて、巻を置く能わず、一気呵成に読んでしまうのだが、この本に関しては最初のページに「げっ」としてしまった。あまりにも春樹的ケレン味が効き過ぎている。「ぼく」の立ち位置も安定し過ぎている。「ぼく」があまりに上から目線である。

村上春樹作としては、個人的には違和感ありありの小説なのだ。

ということで10年以上再読しなかったのを、今朝久しぶりに手に取ってページをめくってみると、ストーリーも描写も全く記憶にない。

おや?と思って、久しぶりに読み返してみたら、新鮮で面白い。

村上春樹作と思わなければ「なかなかの傑作!」と感心するに違いない。

今日は1/3ほど読み進んだ。何だか懐かしいような、切ない気分がよみがえる。寝るまでにもう少し読むだろう。読み進むのがもったいないと思う。これもまた懐かしい気分だ。

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続いては唐突にカメラの話。

これは確かEP1で56mmの画角で撮影。

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坂その1

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坂その2

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カメラ散歩とビール!

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これはGR D3と思われる

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GRが欲すぃ・・・・

という穏やかな物欲に襲われている。

GRD3は結構完成されたカメラだと思う。GRD4のスペックで、adequateである。enoughである。APSのGRは、オーバースペックだと思っていた。

しかし・・・。作例がいいのよ。どのブログを見ても。

gr ricoh ブログ - Google 検索

値下がりしたタイミングを見て購入しようかなあ、などと静かに物欲をたぎらせているのである。