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A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

「正体不明」とかカメラ語りとか

カメラ

メインのカメラはRicoh GR Digital IIIである。28mm単焦点というマニアックな仕様に惹かれた。一時期使いにくくて(というか使いこなせなくて)24mm~110mmズームのコンデジに浮気したこともあったが結局はGRD IIIに戻った。

撮影するのが楽しいのである。スナップ、風景写真、メモ撮り何でもござれ。物撮り・ポートレートでは歪みがでるがそれもまた愛嬌。

撮影のコツは「一歩前へ」。GRシリーズを使う紳士・淑女が常に意識すべきスローガンである。後はとにかく数をこなすこと。などと偉そうに書いているが、それが出来ないから「何が言いたいのか分からない写真」を量産している。いつかは良い写真が出来るだろう。粗製乱造である。フィルムカメラではなかなかそうも行かない。デジタルカメラのありがたさである。

酔って舞浜駅。テーマは「ディズニーランドから帰る女子の後ろ姿」にしようと思ったが「イクスピアリでのバイトを終えて帰宅する女子」が案外正解かもしれない。 f:id:scotchandsoda:20150815115957j:plain

サブは中古のOlympus EP1。Nikonマウントアダプタを付けて、やはり中古の28mmの単焦点レンズを付けている。自分で言うのも何だがなかなかマニアックである。Nikonの資産を利用しようと頭をひねったら一周まわって変態システムに辿り着いた。ひねくれ者だから仕方がない。換算56mmの画角はスナップと酒・料理写真に便利だ。

露出モードは絞り優先かマニュアル露出のみ。スナップでは露出を合わせるヒマはないからRAWモードで撮影し後に救済を図る。

フォーカスももちろんマニュアル。やはりピントを合わせるヒマはないから、カメラのフォーカス距離を示す目盛でざっくりの距離に合わせてノーファインダーで撮っちまう。

少し前まではちゃんとピントを合わせて水平インジケータをチェックして撮影していたが、どうやらノーファインダーの方が撮っていて楽しいし、粗製乱造もはかどる。(それでいいのか?)

酔い覚ましに散歩。テーマ?無いんだなそれが。 f:id:scotchandsoda:20150815120009j:plain

後は父譲りのNikon D80。やはり古いがいいカメラである。

優等生過ぎるので実は使用頻度は高くない。運動会などのイベントで望遠ズームで確実に撮りたい時に使う。

夢のホテルの裏側を歩く。「お疲れ様でした」とか聞こえてくる。 f:id:scotchandsoda:20150815120030j:plain

そして中古フィルムカメラのF70。ヤバイ。全然使ってない。

フィルムカメラで撮影するには、かなりのテンションが必要である。さあ撮るぞとフィルムを装填し出かけても、2,3枚しか撮れないこともある(撮ろうと思えるシーンがなかった!)。料理写真に使うわけにも行かない。一ヶ月もフィルムが入りっぱなしだと、どんどんテンションが下がっていく。

でもフィルム撮影にはフィルム撮影の緊張感、ワクワク感があるからやめられない。少なくとも月に一本くらいはフィルムで撮影しようと思っている。

ISO AUTOで被写体ど真ん中でブレブレ写真。でもなぜか採用。 f:id:scotchandsoda:20150815120032j:plain

こうして振り返ってみるとカメラにあんまり金を使ってないことに気が付く。

父から時折供される型落ち機材をベースに、最低限(ミニマリズム!)&コスパ重視で拡張してきた。「レンズに5万は出せねーな」という感覚がある。こと金銭感覚に関しては「カメラが趣味です」などと言う資格はないかもしれない。

ひたすら歩く。防波堤の向こうは東京湾である。 f:id:scotchandsoda:20150815120037j:plain

そして「山に登って写真を撮る」とか「アフリカに行ってライオンの写真を撮る」とか「絶景を撮りに行く」という発想がない。

その辺散歩して面白い写真撮ってビール飲んで帰ってくるのがカメラの醍醐味だと思っている。だったら、そんなに機材に金を掛けようと思わないのも自然である。

そんな私が「こんな写真が楽しいよな」と思うのが、赤瀬川原平氏の「正体不明」シリーズである。

正体不明

正体不明

新 正体不明

新 正体不明

イギリス正体不明 (読む写真集)

イギリス正体不明 (読む写真集)

ベルリン 正体不明

ベルリン 正体不明

この方はクラシックカメラ集めたり、ライカ使ったり、イギリス行ったり、ドイツ行ったりしているわけだが、だからといって全く肩ひじ張るような写真ではないのが好きなところである。

私もゆるゆると写真を撮り続けようと思うのだ。