A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

ADHD/ASD考察とか鳥もも塩麹焼きアレンジとか

料理ばかりでは何のブログだか分からないのでADHDとASDについて並列に語ってみる。

まずは塩麹を鳥もも肉に擦りこむ。この日は1.2kgくらい仕込んだ。

f:id:scotchandsoda:20150808101348j:plain

上の子はADHD&ASD、下の子はADHD傾向が強いようだ。

Webで拝読する診断ADHD、診断ASDの子供たちと比べると間違いなく軽度である。例えば授業中に歩き廻ったりもしないし、勉強にもそれなりについていっている。

上の子がASD傾向だと認識するまでは、しばしば激怒したものである。

ケアレスミス連発。片付けができない。常に忘れ物をしている。ぶつかる。こぼす。ゴミを捨てない。(ADHD傾向)
言うことを聞かない。神経を逆なですることを平気で言ってくる。余計なことには地獄耳。説教モードだとピタッと耳が閉じる。(ASD傾向)

どうしてこんなに怒らねばならないのだ!と頭をかきむしった。ASDと知った今は本当に楽になった。

診断レベルまで行く家庭は、さぞかし大変だろうと真剣に同情するのである。

ADHD単発の下の子は、まだ楽である。

半日漬けたもも肉から、麹を丁寧に拭う。230度に設定したオープンに突っ込み、余熱なしで皮が焦げるまで炙る。

f:id:scotchandsoda:20150808101356j:plain

怒ればしゅんとする。止めろと言われれば止める。上の子同様に動作が雑だが、こぼしたらすぐ謝って拭く。当たり前の対応を身に付けているから、激怒に至ることは少ない。

上の子下の子を観察する限り、ASD併発AD(H)Dは、かなり損だなと思う。実際上の子はしばしば、

「(妹)はズルい。同じことやってるのにわたしほど叱られない。不公平。わたし可哀そう」とわめく。

やらかした後の対応が全然違うんだから当たり前である。

「(妹)はすぐ謝るからだよ!お前なんかこっちが怒ってるのに鼻歌うたって踊ってるじゃねーか。激怒されて当然だ」

客観的に見れば面白いLife with ADHD & ASD。当事者はなかなか大変だ。

出来上がった塩麹グリル。「不味くはないけど、この甘さがあまり好きじゃない」という鋭い評判。『麹のやさしい旨みと甘味』全否定である。3枚も残ってしまった。頭をひねって翌日の昼。一枚をほぐして、黒こしょうとケチャップで和える。

f:id:scotchandsoda:20150808101405j:plain

そんな上の子を見て「オレもまたこうだった。つまり、若い頃はオレもASD併発ADHDだったのか?(・・・思い当たることばかり!)」と結構ショックを受けたのも最近の話である。

.

考えてみれば、ADHD併発ASDという症状は面白い。

当初は「ありえない」と思っていた。

例えるならADHDは「ブレーキの効きが弱い人(衝動的)」であり、ASDは「変なところのブレーキが強い人(こだわりが強い)」である。矛盾する方向性だから、共存はしないだろうと思い込んでいた。

違うのだ。ブレーキの効きが弱い方面と強い方面が共存しても不思議ではない。

トマトご飯に投入。

ねとめし:インパクトありすぎ! トマトを炊飯器にぶっ込んで炊くだけの「トマト丸ごとごはん」が意外なウマさだった - ねとらぼ

f:id:scotchandsoda:20150808101409j:plain

これはなかなかの好評。

頼りにならない弱いブレーキと、やたら強いブレーキを駆使して生きるASD併発ADHDが、定型脳者よりも苦労するのは、当然のことだよな。と思わざるを得ない。

その晩。黒こしょうたっぷりのネギ塩レモンだれを作って、余った2枚にかけてみたら大好評を博した。やはりネギ塩レモンとチキンは鉄板コンビである。