A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

ADHDと自己啓発

自己啓発本はわりと好きである。

軽く読める。読んでいて楽しい。

読みながら「その通り!よっしゃ!明日から頑張ろう!」と思う。

数分後に忘れている。

また読む。(別の作者の本。ベストセラー。)

「その通り!よっしゃ!明日から頑張ろう!」

数回繰り返すと分かる。

自己啓発本には、大体同じようなことが書いてあるのだ。

少しだけ(あるいはかなり)前向きの、当たり前のことが書いてあるのだ。

当たり前のことに感動して「明日からやってみよう」と思うのだ。

毎度。

これもまた、ADHDのなせる技である。

手当たり次第、衝動に任せて生きている。(結果的にはね)

そこに自己啓発本である。「当たり前」のことが書いている。読んで「当たり前」だと思う。「オレもこんな風に『当たり前』に生きよう」と思う。

だが、ADHD持ちの気持ち・気分は、コロコロ変わるのだ。

「おお。ここは『当たり前』にすべきだ」という局面は確かに存在する。でも、理論が実践に追いつかないのである。

すなわち大抵失敗する。

最も"ラディカル"かつ"ロジカル"な、ドラッカーの本でさえ同じである。

いわんやその他の自己啓発本をおいてをや。

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自己啓発系(と言っていいかどうかは分からないが)で一番効くのは禅系(今まで読んだ中では、鈴木俊龍ネルケ無方)の本である。ドラッカーすら、ADHD持ちには効かない。

定型脳の言説には、安易に流されてはいけないのだ。

少なくとも、金が必要となる自己啓発系のイベントには、ADHD者は、要注意どころか、関わってすらいけないと思うのである。