A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

ADHDと人付き合い

アスペ者はある特定の対象に異様にとらわれてしまう。

ADHD者は何もかもあっというまに忘れながら、別の何もかもに注意を囚われてしまう。(注意散漫とも言う)

アスペ者は空気が読めなかったことに後で気が付いて傷つく。

ADHD者は空気を読む前に衝動的に空気を壊してしまい、後で空気を読んで後悔する。

アスペ者は10きっちり聞かないと、10理解できない。(あるいは1伝えるのに、10も20もしゃべらないと気が済まない)

ADHD者は、1話して、10理解してもらうことを期待する。(あるいは1を聴いて10を知ることができるADHD者もいる)

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ADHD者とアスペ者は、本質的に異なるのだが、人間関係に苦労するという点では一致するのである。

アスペ者のブログなどを見て、その辺りには実に共感するのである。

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40代になって、結構友人が増えてきた。

馴染の酒場に通っているうちに、知り合いが出来て、素面の状況でたまたま顔を合わせたら「せっかくなんで飲みに行きますか」などとなって、そのまま談笑したり「今度飲みに行きましょう」などと日付を決めて、待ち合わせて飲みに行ったりする。

昔の自分からすると、考えられない人間関係である。

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昔の自分の人間関係。

一定の距離感が保てないのだ。

近寄られると身構える。壁を作る。

かといって当方の気持ちが弱ってくると、深夜に突然電話したり、酒を持って押し掛けたりする。

時に傲慢。

時に泣き言ばかり。

極端なのだ。

自らをハリネズミに例えて苦笑したりもした。近寄られても、近寄っても、相手を傷つけてしまう。

おまけに衝動的な激情と人間関係の豚切りである。

お蔭で昔からの友人は、一人しか残っていない。はは。

ところが。

このところ酒場に通い始めてから、継続的な人間関係を築けている。

成長したというか、ADHD者としての自分は、非ADHD者の気持ちが全然分かっていなかったのだな、と気が付き始めている。

ADHD者は、辛抱強いのである。

多少の非礼があっても、それが積み重なるまで気にしないのである。

その分、慣れ慣れしいのである。

ADHD者は、非礼があったら(自分がやらかしたものであれ、他人にやられたものであれ)カッと来てぶち壊しにかかる。

だから、簡単に他人に打ち解けようとしないのである。

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だから、非ADHD者の非礼を少しだけ許して、相手が打ち解けようとするのを受け入れてみる。(ハリネズミたるADHD者にとってはちょっとしたチャレンジだが)

それが結果的に、いい距離感になっているようなのだ。

距離感を保つと、人に慕われる。

自分の場合、年上に気に入られる(可愛がられる)ことが多いようだ。

距離が取りやすいからだと思う。

年下の相手では、懐かれるスピードが速すぎて、反射的に引いてしまうことが多いように思う。(男だよ。年下の女性に速やかに慕われることはないよ。男はちょっと壁を超えると、いっぺんに馴れ馴れしくなる若い子が多い気がするね)

それから「カッと来てぶち壊さないように、少しだけ我慢する」のである。

それだけで、人間関係は維持できるのである、と書いてみたら、そりゃそうだろう。当たり前だよな、と今更ながらに思って、自分のADHDに呆れたりもするのだ。

現時点で日本酒換算5合前後であろう。祝・仕事納め。ということで、グダグダのままブログを追えるのである。できれば年内にもう一度更新したいと思いつつ。

以上。