A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

マーラーとかドビュッシーとか

夜中に脳内の喧噪で目が覚めた時には、音楽を聴いて心を落ち着かせるのが常である。

フォーレ

鬱の時はフォーレピアノ曲ばかり聴いていた。

取り留めもなく美しい。

ジャン・ユボーの演奏は、耳障りなフォルテもなく、押し付けがましい情感もない。

フォーレ:ピアノ作品全集(1)

フォーレ:ピアノ作品全集(1)

フォーレ:ピアノ作品全集(2)

フォーレ:ピアノ作品全集(2)

眠りながら聴くには最適な音楽である。

ドビュッシー

鬱の時は、重く、うるさく感じていたPaul Crossleyのドビュッシーは、鬱から回復するに従って心地よくなってきた。

「喜びの島」の解釈は好みじゃないが(地味過ぎる。もっとキラキラ華やかな演奏が好き)、ミケランジェリ(グロテスク過ぎる)やモニク・アース(軟らかすぎる)よりも透明感があって、夜中に目を閉じて聴くにはいい感じである。

マーラー

仕事が充実している最近はマーラーが心地よくなってきた。特に7番以降の作品だ。

鬱の時は重く息苦しく、不安を煽られて、聴くに堪えなかった。

今はこの漠然とした不安を孕んだ頽廃的な美しさが心地よい。

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」&第8番「千人の交響曲」

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」&第8番「千人の交響曲」

マーラー:交響曲第9番

マーラー:交響曲第9番

マーラー:大地の歌

マーラー:大地の歌

マーラー:交響曲第9番&第10番「アダージョ」

マーラー:交響曲第9番&第10番「アダージョ」

ここ何年もフォーレドビュッシーマーラーをループして過ごしていることに気が付く。

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読書

最近は仏教やら禅やら哲学系の本は一切読んでいない。

料理や俳句など、軽い本ばかりである。

季節や日によってコロコロ嗜好が変わるのは、やはりADHDから派生した性向なのではないかと思う。

この性質は「熱しやすく冷めやすい性向」というADHD者の特徴にもつながっている。

昔はそんな自分の傾向にうんざりしたものだが、最近は完全に開き直っている。

さっさと飽きて次に移った方が効率的じゃないかと。嫌々やってもしょうがない「ADHDにも関わらず継続できる」ことをしつこく継続すればいいのである。

逆に言えば「あれ?これなら続けられるかも?」というモノ・コトがあれば、ADHD者はしつこく食い下がった方がいい。さもないととりえも何もなくなってしまうwww

熱しやすく、冷めやすいまま、前向きにいろいろ手を出してみるのはいいことだと思うのである。