A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

マンガとか

ワカコ酒2巻を買ってしまった。

衝動買いである。買いつつ「しまった」とか軽く思った。買ってしまって「しまった」と思った。

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「主人公が食べるだけのマンガ」

と言えば、「孤独のグルメ」である。

孤独のグルメ」は、「主人公が食べるだけ」のコンテンツを、谷口ジロー氏が生真面目に追求した結果、妙な傑作となった。

一歩間違えれば、単なるB級暇つぶしコンテンツであった。

それが、力量のある漫画家が丁寧に描いたがために、妙な傑作となった。

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ワカコ酒はどうか。

食べ物の描写は、画も文章もよい。主人公のキャラクタはちょっと薄いか。

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しかしまあ、食べることを題材とした漫画はズルいと思う。

谷口ジロー氏がどこかで言っていた。「食べる描写はポルノだ」と。

まずは読むものの懐に潜り込む。というか、そういうものを手に取った瞬間、その人は「食べる描写」を楽しみにしているのだ。好むと好まざるとに関わらず(TM村上春樹)、食べる描写は肯定的に入ってくるのだ。

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そういう意味では、食べ物マンガはベートーベンであり、チャイコフスキーではないか。などと思った。

ベートーベンと言えば、運命であり、第九である。

いずれも圧倒的で、美しい。

感動クラシックの王道である。

しかし、というか、だからこそ、というか、「ベートーベンが好き」とは、いいにくい雰囲気がある。はっきりいって鬱陶しいのだ。(かくいう私もN響の第九を聞いて滂沱と涙を流した経験がある)

チャイコフスキー然り。

悲愴なんか、ドレミファソラシド~である。よくもまあ、こんな露骨なメロディーを。である。

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ベートーベンとチャイコフスキーと「食べ物マンガ」。

何か、違う気がしてきた。かたや形而上的な美。かたや粘膜まとわりつく系の快楽。

「食べ物コンテンツ」の方が、ずいぶんダメな気がして来たぞ。

どうしても低俗なあたりに引き付けられてしまうダメなわたし。堕ちて行くわたし・・・

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面倒臭くなってきたので、このあたりで話を変えるのだ。

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何気ない吾子の落書きにほほ緩む

以上です。