A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

無軸で生きる

Facebookを眺めていると「自分を好きな人」がいることが分かる。

人生を楽しく生きる上では、かなりのアドバンテージである。労せずして貴重な財産を持っておられる。羨ましいことだ。

わたしにも年に数回ほど「自分のことさほど嫌じゃない」時期が来る。

やはり楽しい。とくに何があるということもない一日を、ワクワクして過ごせる。

ADHDを持っていると、自己嫌悪やらフラッシュバックやらで、なかなか「自分を好きになる」ことは難しいのではないかと思う(もちろんそうじゃない幸運な方もおられるだろうが)。「自分が好き」であり続けることは、普通のADHD者には困難なことではないか。

「自分が好きだ」「自分を誇りに思う」状態は健全ではあるが、ADHD者にとっては脆弱な意識だと思う(恐らくはほとんどの定型神経者にとっても)。

ちょっとした挫折、自己嫌悪でぶれてしまうからだ。

そういう意味では「自分が好き」「誇り」という軸は、あまりに頼りにならないと思った方がよい。

むしろ無軸な生活の方が安定するのだ。

すなわち「無私」である。

ただ生きる。

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かといって、理不尽な目に合った時「いや、オレは無私だから」などと我慢し続けるのも経験上拙いと思っている。自分がなさ過ぎるのもダメなのだ。

そのバランスが難しいと思うのである。

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冬の朝 無軸を探る 坐禅かな

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以上。