A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

ADHD者に向いている仕事

今、自分はIT一人親方というか、いわゆるフリーランス・エンジニアというナリワイについているが、これはADHD者に向いているだろうか。と考えてみると「まあまあかな」と思う。

まずは組織のルールに従うのが非常な苦痛だからだ。一人会社というのは自然な選択肢だろう。

だが「一人会社」や「フリーランス」が唯一の選択肢というわけではない。規則やルールに囚われないベンチャー企業ならばADHD者にフィットするはずだ。一般的な中~大企業は厳しいと思う。「自由な社風です」などと謳いながら、実態は古臭い同調圧力でがんじがらめ、みたいな会社は多いのではないだろうか。

それから、好きな仕事をしているということ。

ITは、微妙にADHD向きではないと思う。ちょっと細かすぎるからだ。だが、なんのかんの言って、この仕事は嫌いじゃない。ITについての勉強もさほど退屈もしない。まあ「好きじゃなきゃやってらない」といったところだ。

後は人間関係。これはADHD者に限ったことじゃないかもしれないが、数か月~数年で働くメンバーがガラッと変わるから、ワリと気楽ではある。ADHD者は相性の悪い人とはとことん合わないのだ。

決算・税務処理。これは面倒くさいが、会社の社内処理よりは少しマシである。

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逆に合わない仕事は何だろうか。

総務。経理。社内情報システム。まあ止めた方がよい。

細かい金勘定・書類仕事が必要となる金融系は論外だろう。

(商社・マスコミ・建築その他は経験がないから分からない・・・)

合う仕事。

営業職はアリだと思う。やはり小規模ベンチャーがいいだろう。営業が何でもやらされる中企業の営業はキツイ。細かい金勘定や書類仕事もやらされるからだ。(見積、社内調整、手配・発注、請求、売掛金回収、見込み客管理等、もろもろの社内向け書類ワーク、・・・。実体験だ)

案外大企業の営業もイケるかもしれない。細かい仕事は他人に任せられるからである。営業に専念できるならADHDとしては悪くない。問題は、大企業の営業職は基本的に花形であり、高学歴+体育会系でなければ入り口に立てないということだろうか。

(ソフトorハード問わず)ものつくり系のリーダーもADHDに向いていると思う。リスクを取って、センスと直感でザクザクと意思決定ができるからである。枝葉末節に囚われて本質を見失う非ADHD者は実に多いという印象だ。(非ADHD者でも本質を見抜く人はいる。もちろん。)

同じ理由で経営者も向いている気がするが、まあ、望んでなれるものではないから仕方ない。

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正直って、ADHD者には生きにくい世の中である。

世の中は、非ADHD的なルールが支配しているからだ。

ADHD者として気持ちよく生きようと思ったら、通常のレールから一歩踏み出して考えることも必要ということだ。

どこでもいつでも仕事ができる系の仕事。

退屈しない仕事。

ADHDに適した仕事には「なるほど。そんな仕事もあったな」という意外な仕事があるのではないか。

まだまだ人生は長い。柔軟に考えてみようと思っているのだ。