A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

節酒二日目

帰宅したら冷蔵庫にノンアルコールビールが冷えていた。素晴らしい。

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妻からの「節酒おめでとうプレゼント」かつ「夕食後に皿を洗ってくれると助かる」メッセージである。

妻は皿洗いを大変に苦手としているのだ。しばしば一日越しの食器・調理器具がシンクに突っ込んである。わたしも一時期は皿洗いが苦手だったが(料理好きの片付け嫌い)、妻から幾度か嫌味を言われてから、マメに皿・調理器具を洗うようになった。今ではわたしが調理した後の台所は、しっかり片付いている。

思うに「一枚洗えばちゃんと一枚分片付く」という細切れの達成感と「忙しい調理の合間、油が付着した皿と、水でさっと流せばよい皿を、どの段取りでいつ片付けたら効率がよいか」というチャレンジで、退屈せずに片付けられるのだろう。

ADHDでも、苦手と思わなければやれるんだよなあと思う。しかし、服なんかは部屋の片隅に積めるだけ積んでるし、靴も書類も片付かない。全く作業に興味が持てないからだ。

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服といえば、そろそろ時期外れだけど、浴衣が欲しいなあ。などとADHD的に飛躍してみたり。

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それにしても節酒二日目とは。

例え高熱を出して飲めない日があっても、翌日にはビールで水分補給していた。

お腹を壊してとても酒など飲めない日があっても、翌日はぬる燗でお腹を温めていた。

二日連続飲まなかった日という記憶はない。

まさに偉業である。

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閑話休題

ADHD所感 拝読。お世話さまです。

「普通の人」に対する疑念。普通の人はミスはしないのか。

以下職場の「普通の人」観察日記である。

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「普通の人」の特徴。

以下はADHD的に退屈な仕事のケース。

普通の人:何時間でも座り続けて仕事をしている
わたし :一、二時間に15分はフラフラと立ち歩いている

普通の人:しつこくしつこく(場合によっては数日かけて)一枚の書類を作り込んでいる
わたし :一枚の書類に2時間以上かけることはまずない。飽きる。他の仕事がしたくなる

普通の人:ミスをする
わたし :ミスをする

ただし、ミスの数と種類が違う。

ADHD者(わたし)は、ちょっとしたチョンボも多いが、たまに信じられないほど雑なミスをしでかす。(特に「詰まらん」と思った仕事)

「普通の人」は、もちろんチョンボはするが(わりとある)、信じられないほど雑なミスは滅多にない。(勘違いとかはある)

ADHD者は、どうでもよくなってしまうと、どうでもいいや、と仕事をやっつけてしまい、周りが呆れるようなミスをたまにやってしまうのだ。

後は風評?被害である。

「ダメな人」だと思われる。「あいつには任せられない」などと言われる。ADHD的にみじめになって行く。

続いて創意工夫が必要な仕事のケース。

普通の人:うーん。これはどうしたら・・・。大丈夫かな・・・上司に相談しよう・・・
わたし :ひらめいた!これイケそうじゃね?
わたし :オッケー!ハイパーフォーカス!(パパッと資料作成)
わたし :たたき台出来ました!チェックよろしく!

普通の人:えーと。相談してみたけど、これで、大丈夫かな。うーん・・・
わたし :暇だ・・・散歩行くか・・・

普通の人:ああでもないこうでもない・・・決められないよ・・・また上司に相談しなきゃ
わたし :あ。定時だ。お先っす!

(翌日)

普通の人:うーん。これでいいのかなあ。また上司捕まえて相談しないと・・・
わたし :(まだその仕事やってんのか・・・。暇だ・・・)

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ということで、ADHD者は「雑なところもあるけれど興が乗ると仕事が速い」という特徴があるのではないか、と思っている。

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海外ADHD情報のどこかで「ADHD者はどんな問題も『ハンマー』で解決する」という文章を見て非常に納得した記憶がある。

直感的に抽象化して本質を取り出し「要はこういうことでしょ!」(ドカーン)と問題を解決(破壊)してしまうのだ。

「雑だなあ。大丈夫かなあ」と怪しく思う人もいないではないが、中には評価してくれる人もいる。

わたしの場合も「たまにミスはするし、ちょっと変だけど、仕事はできる人」という立ち位置を確保できているように思う。

ADHD者が世を渡るためにはいろいろ技が必要なのだが、まずは自分の力を生かせるエリアを確保すること。これがADHD者にとっては死活問題ではないかと思うのだ。