A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

「思い出のマーニー」

f:id:scotchandsoda:20140624222201j:plain

久しぶりにADHDとは無関係の投稿。

妻が図書館から、ジブリが映画化するという「思い出のマーニー」を借りてきたので読んでみた。

上巻はまったり。

下巻は巻を置く能わずの展開。
そして、しみじみと感動するラスト。

温かい田舎と自然。ちょっとしたファンタジー。大人の心に刺さる情感。

素敵で上質な余韻が残る、傑作なのであった。

こんな美しい話は、ちょっと大人向けの話には見当たらない。子供向け~ジュブナイルフィクション。侮れないのである。(侮ってなかったけど)

.

もちろん、ジブリ映画の予習である。

ふと思い出す。

.

アリエッティは悪くなかった。感動した。

宮崎駿ほどの「Break through」感、「しっちゃかめっちゃか」感、「はっちゃけ」感「破たん」感はない。

その分、ちゃんとまとまっていたし、穏やかな情感もあった。

世界観のある、キチンとした作品である。(「君たちは絶滅する云々」という違和感を感じさせるセリフはあったにせよ)

.

アリエッティを見た直後は、「これでジブリもしばらく持ちこたえるかも」と思ったが、どうもそんなに話は甘くないだろうなと、アリエッティの余韻が消えるなかで考え直したことを覚えている。

.

ふと、調べてみた。

宮崎駿ナウシカを作ったのは、42歳の時だって。

いやはや。天才ってやつは。

.

米林宏昌監督は同世代である。

どうやら宮崎駿タイプの過激なクリエーターではないと思う。

穏やかな方面のクリエーターであろう。アリエッティは悪くなかった。

もう少し羽目を外したら、もう少し(破たんを畏れずに)狂気を出したら、いい線行くのではないだろうか、と思うのは勝手な期待だろうか。

「思い出のマーニー」は、いい選択だと思う。

わりと期待して公開を待っているのである。