A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

夜中に目が覚めて

仕事のストレスやら何やらで、土曜の生活が綺麗に回らなかった。

予定のない休日。

いつもなら、スーパーのチラシをチェックし、二軒ほどスーパーを回って特売の肉や魚を仕入れ、夕食の一品や常備菜を仕込み、子供の面倒を見て過ごすのだが、本日は朝からいきなり機嫌が悪かったから、家族には悪いが独りでさっさと池袋に行って、スタバでPHPAjaxMySQLを利用した日本酒ポータルサイトを作って午前中を過ごした。(徐々に出来てきた)

機嫌が悪いと、些細なことで子供を怒鳴ってしまい、子供を傷つけると共に自己嫌悪に陥るのだから、仕方がない。

子供たちは「機嫌が悪いお父さんでも、そばにいてくれた方がいい」などと言ってくる。泣かせる話である。しかしまあ、大声で怒鳴りつけるのも立派な虐待であるから、ADHDerが機嫌の悪い時は、いさぎよく子供たちから離れた方が健全だと思う。子供は親を信頼し過ぎるのだ。親だって未熟な人間なのだ。子供が子供を育てている。そんな風に思うことがしばしばある。

午後は、行きつけの居酒屋でアルコールを自家処方(self medication)しながら決算準備である。飲み屋のカウンターで領収書の整理をしながらEXCELにパタパタと仕訳を入力したわけだ。変な客である。

酒を飲むと、集中力は下がるが、ADHD的注意散漫も落ち着く。プラスがマイナスに、マイナスがプラスに転じる。差引はゼロにはならないようだ。ADHDerが苦手とする作業に無理やり取り組むときは酒を飲むのもありかもしれない、とは思うが、どう考えてもあまり健全とはいえないようだ。

まあ、苦手な帳簿付けはほぼ終わって、これはこれでめでたい。よくやった。

.

毎年この時期はしんどい。

セミが鳴き喚く時期がくるまで、しんどさは続く。

今年はやけにしんどい。

仕事のストレスだろうと思う。仕事というか人間関係だ。尊敬できる人と仕事をできるというのは幸せなことだと思う。

ということで、心療内科を予約してみた。人生初の心療内科である。

受診できるのは一ヶ月先だそうだ。繁盛?している。需要が多いのだろう。厳しい世の中だということか。

電話で予約した時「どういう症状でしょうか」と聞かれて「大人のADHDではないかと疑っているのですが」と答えると「あー」という感じですんなり通じた。周辺のトリビアな症状(抑うつ感、自己嫌悪、脳内花火、疲労、睡眠障害、漠然とした不安等々)を説明せずに済んでとても楽である。

昔から自分の精神はちょっとオカシイと思っていたし(のちのADHDである)、学生の頃にフロイトユング河合隼雄木村敏などを読んでいたから、心療内科に通うこと自体に全く抵抗はない。むしろ楽しみなくらいだ。

アメリカ、カナダのADHD情報に触れていると、あちらの国ではメンタルヘルスについてはかなりオープンなじゃないかという気がする。製薬業界のロビー活動もあるのだろうが、幅広く議論が行われるなのは良いことだ。

片や日本ではどうか。

メンタルにチャレンジ(課題)がある人に対して、メンヘラーなどと言って揶揄する向きはある。

おかしなことに、自分自身の中に「ADHDは甘え」という偏見が少しだけある。

ADHDの存在を確信し、ADHDで苦労している当事者が、「ADHDは甘えではないか」という強迫観念を持っている。変な話である。というか、不健全なことだと思う。

素直に認めることが、前に進むために必要なのではないかと、これは自分に言い聞かせる必要があるようだ。人は弱いのだ。無理して強くある必要は全くないのだ。

心療内科に行くことで、以下の二つのどちらかでも実現できれば大成功だと思っている。

  • 週に2,3度程度の質のよい睡眠の確保
  • 月に一度程度の休肝日確保

結構楽しみなのだ。