A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

ADHDと人格

ADHDが人格に何らかの影響を与えているかといえば、間違いなく与えている。

ADHDがない人には、以下のような属性はない

  • 一か所で落ち着いて過ごせない。
  • 単純作業や退屈な作業(集計作業とかね)にじっくり取りかかれない。
  • 突然激怒する。
  • わけもなく鬱々とした気分になる(ADHDとは他の理由であるかもしれないけれど)
  • 未来や死といった抽象的な不安に襲われて落ち込んだり悩む。
  • 夜中に目が覚めて、いきなり脳内で熱い議論が始まったかと思えば、昔の嫌な思い出がわきあがったり、かと思えば妙な幻想にとらわれたりする。
  • 衝動的に何かをしでかして、大事なものを破壊したり、人を怒らせる。

大変である。ADHDはその人の人格と人生に、かなりの影響を与えるのは間違いない。

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どこから自分の人格で、どこからADHDなのか。

面白い思考実験である。何となく線は引けそうな気はする。

例えば、わたしは酒を2合ほど飲んだ辺りで「居心地の悪さ」から脱することができる。意識して「貧乏ゆすり」を止める必要がなくなり、リラックスして座れるようになる。あるいは「うっかり変なことを口走らないように注意する」必要がなくなり「根拠のない不安に囚われ」た感じが和らぐ。つまり、2合ほどでADHD症状をなだめることが可能だ。(事務処理にこの手が使えないのは残念だが・・・いや。今度自宅作業でやってみるか。軽く飲みながらの方が事務処理が捗る?そんなことがあるのだろうか)。

しかしまあ、ある程度の線は引けたとしても、ADHDとそれを持つ人格とはあまりに密接に結びついているので、区別できないのが現実である。外から見た時に「ADHD的な人格」と「そうではない人格」が現れるわけでもない。

外部からは全く存在の分からなかった内なる猛獣を、どうやって制御するか。

これまでの人生、ずっと苦労してきた。

わたしだけの苦労ではなかったと知ると、少し気が楽になるのだ。