A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

ADHD者と睡眠

夜中にふと目を覚ますことが多い。

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突然、頭の中で熱い議論が沸き起こる。

大昔のイヤなことを思い出す。

子供が事故に会うなどの不愉快なイメージに襲われる。

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これもまた、ADHDが惹き起こすことではないかと思う。

大抵の場合はそのまま再び眠りにつくことができるが、眠れないことも多い。

朝までウトウトできれば良い方である。(運が良ければ楽しい夢を見ることもできる)

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頭が冴えて「ヤバい眠れない」と焦ることもある。

そんな時どうするか。

まず右半身を下にして横になる。

眉と目から力を抜く。

腹式呼吸を意識する。

心もち、背筋と首筋を伸ばす。

かすかな耳鳴りが聞こえるまで、聴覚に集中する。

すると一時的に思考の花火を収めることができる。

「意識の統一」という言葉が思い浮かぶ。

この「統一」は長くは持たない。

ふとした瞬間に熱い議論が沸騰したりイヤなイメージに囚われている。

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再びリラックスして意識を統一する。

これを何度か繰り返せば、大抵眠れるようになる。

これでもダメな場合は、フォーレピアノ曲を聴く。

ジャズ、民族音楽、クラシックといろいろ試してみたが、自分の場合はフォーレピアノ曲が一番良い。

穏やかな波のような抑揚の少ないアンニュイなトーンが、ADHDの荒々しい波をなだめてくれるのだ。

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アメリカのADHD関連情報を読んでいると、ADHD者の活動が何につけ「challenge」と表現されていることに気が付く。

ADHD者にとっては、日常生活が「challenge」なのである。

ADHD者からすれば「当たり前のことがなぜ出来ない」「甘えるな」「しつけが足りん」という感想を持つのかもしれないが、気にすることはないと思う。

ADHD者が平穏に日常を暮らすということは、まさにチャレンジなのだ。

そんな風にボソッと思いながら暮らせば、少しは楽になる。

ADHD者としては、それでいいのではないかと思う。