A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

ADHD者の人間関係

ADHD者の人間関係

ADHDを持っていて一番キツイのが人間関係である。

空気を読まず(読めるのに)、衝動的に行動する。衝動的に発言する。

ヘマをしでかさなければ、第一印象は悪くないかもしれない。

エネルギッシュ。頭の回転が速い。機転が効く。正直。単刀直入。

しかし、2度、3度と会ううちに、相手を傷つけてしまう。怒らせてしまう。

「変なヤツだ」とレッテルを貼られてしまう。皆引いていく。

理詰めで考えれば人を怒らせようとして怒らせるようなことを言う人はいない。人を悲しませようと思って悲しませるようなことを言う人はいない。

しかし、ADHD者はたまにそれをやってしまうのだ。

一瞬の衝動で、大変に失礼なこと、挑発的なこと、悲しいことをやって、相手をガッカリさせてしまうのである。

相手をガッカリさせることで、ADHD者自身も苦しむ。苦しみ、ひねくれる。それによって、余計に相手に失礼に当たったりするのだ。悪循環である。

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昨日、夢を見た。

学生時代だか社会人だか分からないが、泊まりのグループ研修に来た夢である。

ビュッフェで夕食を食べる夢だ。

列に並び、料理を取る。料理はどれもうまそうだ。

ADHD者(=わたし)は、やはり独りである。

列の動きについて歩き、一品ずつ皿に盛っていく。

独りで料理を取り、独りで席に座る。

たまたま自分の座った席の周りには、知った人がいない。さびしいという感覚はあるが、少しホッとしたりもする。

孤独。違和感。馴染めなさ。ADHD者に共通する心象風景ではないかと(勝手に)思う。

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ADHD者は、ヘンである。

雰囲気がヘンだし、言うこともヘンである。人を傷つけ、馬鹿にすることさえある。

ある種の仕事を素早く、要領良く、集中して完成することもあれば、非ADHD者が当たり前のようにやっていることが全く出来ないこともある。

自分はヘンだと思う。そして苦しむ。「こんなことができないのか!」とダメ出しされて苦しむ。人を傷つけてしまって苦しむ。苦しんでひねくれて、余計ヘンになることもある。

ADHDだということを、高校辺りから分かっていれば、もう少し楽に人生過ごせたのかもしれない。

今さら言ってもしょうがないことなのだが。

Improve Relationshipsという記事を見つけた。

ADD/ADHD者のための、人間関係改善指南である。 (以下、勝手に意訳・抄訳)

言葉のやり取りを改善するためには
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* 友人の協力を得て、変なことを言ったときに指摘して貰おう
* 良かれと思って発言した場合でも、批判的に聞こえなかったか、気を悪くしなかったか、相手に聞こう
* ストップして考えよう。深く息を吸って考えを整理しよう。発言する前にその言葉がどんな風に受け止められるか考えよう
* 工夫して話してみよう。たとえば、人の話を遮り、割り込みたい衝動に駆られた時は携帯にメモを取ってみるとか。もちろん、それが失礼な印象を与えないように、説明しておく必要はあるだろう
* 「話が長くなり過ぎたり、明後日の方に飛んでいくことが良くあるんだ」と伝えることはOKである。そうなったときには、遠慮なく指摘して貰おう

人間関係に悩むADHD者に向けた、実践的なアドバイスである。

もう少し早い段階で知っておけばなあ、と詮無いことも思ったりするのだが、何であれ人生において遅すぎることはない、とも思うのである。