A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

いいモノについて

コスト・パフォーマンス(以下「コスパ」)という言葉は、便利なようで実は使いにくい言葉だ。

何を以てコストとするか。

何を以てパフォーマンスとするか。

チェーンの牛丼(並)や、小諸そばの二枚盛りばかり食べてコスパがいいとうそぶいていても、みじめなばかりである。(ちなみに両者ともわたしのランチのローテーションに入っている)

安くて、美味くて、国産材料で、しかも体によい料理なら申し分ない。安いといっても、限度がある。商売なら、儲けなければならない。自分で作ると大変だ。コストでは測れないのだ。

コスパとは何かを割り切った時に使う言葉である。その「割り切り」にセンスが出てしまう。しかも、セコい方のセンスが出るから難しい。

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「無印のシャツで十分だよ」

「ユニクロのチノパンツはコスパが高い」

若い人がそう語るのは好ましい。もっと他に大事なことがある。やるべきことがある。服装なんかに構っていられるか。

30を超えてから同じことを言っている。

「無印のシャツで十分だよ」

「ユニクロのチノパンツはコスパが高い」

ちょっとみじめな感じになる。仕方がない。年を取ったのだ。どうせ俺なんか。服装に気を使ってもしょうがない。

どんどんいじけてくる。猫背になる。見た目がどんどん老けてくる。

年を取っても、胸を張ってユニクロ・無印を上手に着る方法がある。

高いシャツなりパンツを吟味して、気に入ったものを一着だけ買うのである。

そしてよくよく眺めてみる。生地がいい。縫製がいい。見えないところまでちゃんと作り込まれている。シルエットがいい。さすがに違うな、と思う。

そして、比較的気に入っているユニクロ・無印のシャツ(orパンツ)を見返してみる。

おや?悪くないじゃないか。と思えるハズだ。

中には悪くない生地を使っているシャツ(orパンツ)がある。

見えないところで、しっかり手を抜いている。でも、見えないところだから問題ない。

「(ラルフローレンのいいシャツも持ってるけれど)無印のシャツで十分だよ」

「(インコテックスも持ってるけれど)ユニクロのチノパンツはコスパが高い」

自信が出てくる。胸を張れる。堂々としてくる。

いいものを知っているから、安いものを上手く使うことができるのだ。

コスパで満足するためには、それなりに金を使う必要もあるということであろう。