A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

Webに関するリアルでクールな考察2

ウェブを炎上させるイタい人たち-面妖なネット原理主義者の「いなし方」 (宝島社新書 307)を読んで、Webに対する(勝手な)幻想が消えた。

というわけで(オレの勝手な)Web幻想を打ち砕くための考察その2である。

確かashi.comだったと思う。「1101.com十周年」という記事のインタビューで糸井重里氏が「吉本隆明氏から『10年続けて下さい。10年続ければモノになる』と言われたことを励みに頑張った」と述べていた記憶がある。曖昧な記憶だし、ソースも見当たらないだが、大きくは間違っていないと思う。

その通りだ。継続は力なり。10年やれば力が付く。などと同意したものである。

何事も続けることは難しい。続けたくても続けられないこともある。わたしが続けられないのはジョギングである。気持ちは先走るが、体がついてこない。恐らくは体質と生活習慣に合っていないのだろう。仮に続けることができたとしても、体を壊すのが関の山ではないかと思っている。フルマラソンはおろか、ハーフも無理だろう。季節限定で、気が向いた時に走るだけである。数か月に渡って走らないこともあるから、とても続けているとは言えない。

逆に続け易いものもある。もう10年以上、ほぼ毎日続けているのがピアノの練習だ。練習をしなければ気持ちが悪い。なんのかんのいってブログも5年ほど続けている。毎日更新ではないが、できるだけネタを探し、時間を割いて、記事をアップしている。

人には向き不向きがある。そういうことだ。

話が逸れた。

糸井重里氏が1101.comを毎日更新しているということで、わたしも頑張ってブログを続けようと思ったことがあった。10年やれば、何かしら得ることができる。そう思ったのだ。

ブログを作成し始めて5年。そろそろ見えてきたものがある。

それは「恐らくこのまま10年ブログを書いても、何にもならないだろう」という容赦のない現実である。

「何もならない」というのはさすがにオーバーかもしれない。

文章を書く訓練にはなっているし(仕事にも役だっている)、「あそこに行ったのって、何年前だっけ?」とブログを見て、懐かしむこともできる。アクセス数だって今よりは増えているだろう(PV数に興味はないのだが)。

間違いなく言えるのは、このブログが1101.comのように有名になることはないだろう、ということだ。

当たり前である。

だが、「1101.comまで行かなくとも、その10分の1くらいだったらひょっとしたら、ひょっとするかも?」などと漠然とした期待を持っていたのではないか?と問われると「いやあ、どうも面目ない」とうなだれる他はない。恥ずかしながら。

「Webは公平だ」とか「匿名の人でもブレークできる場なのだ」という記憶が、まだ脳のどこかにこびりついていたのだ。。

Webの黎明期であれば、毎日記事を更新するだけでそれなりのアクセスを稼げただろうし、その質がよければ有名人にもなりえた。

今はそんな時代ではない。

1101.comは当初から話題だった記憶もある。もともと話題性のある有名人が、Webを毎日更新している。つまり「リアル」が先行しているのだ。評判になるべくしてなったサイトである。

10年やったから何とかなったとか、そういうレベルの話ではない。

今の時代、細々とブログを書いたところで、自分も廻りも、何も変わりはしないのである。

(ま、それでもブログは更新するけどね)