A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

Webについてつらつらと

Windows95を搭載したパソコンを親に買ってもらったのは、20年ほど前だったと思う。

富士通のFM-Vだ。スペックを今でも覚えている。Pentium 166MHz。メモリは16MB。32MBに増設して友人から賛嘆の声を貰ったものだ。

マック使いの友人からいろいろ情報を貰って、数か月ほどでネットに接続する環境が整った。

あの頃のネットは地味だった。チャットや掲示板が革新的な技術である。JavaといえばApplet、PerlでCGIな時代だった。Enterprise環境がホストやクラサバだった。Linuxは趣味人のものだった。

10年後、JavaServletになってLinuxがEnterprise市場に進出した。ホスト上で仮想Linuxが走り、銀行の業務が稼働している。今やJavaは成熟したテクノロジーだ。Webの先端ではRubyPHPが主流である。隔世の感もありつつ、どうやら本質的には大した違いはないな、とも思う。

閑話休題。

ネット黎明期の雰囲気を、今でもよく覚えている。

ニッチなエリアで、ターゲットを絞って情報を公開し、チャットや掲示板を設置して、週に1,2度更新すれば、どんどんアクセスを稼げた。

とはいえ、ユーザの母数が限られているからPV自体は大したことはない。一日に100件もアクセスがあれば、それなりに大きなサイトだったと思う。

ちょっと戦略的にホームページを作成して、数万のアクセスを得たことがあった。そのうち、ネタ切れや会員同士のトラブルに嫌気がさして辞めてしまったが「やればできる」という手応えは残った。

セカンドライフ、ブログ、TwitterFacebookなどというサービスを早めに利用して「これはよい」「人生が変わる」「儲かる」などと喧伝するだけで、いつの間にか有名人になっている。評論家としてマスコミに取り上げられ、講演したりコンサルとして報酬を得たり本を出版したりする。そういうものだ、という感覚があったし、オレもいつかは、何らかの形で。などという思いが続いた。

今はすっかり目が覚めた。

ネットに関わるのは、ムダなことなのだ。

時代は変わった。

ネットが「面白いことしようぜ」という知的な実験場であることには、昔から変わらないと思う。

だが、内容が変わった。サブカル・ネタ系、政治ネタ、エロ、芸能ウラ情報、勝ち組・負け組といった情報が圧倒的に強い。

ネットを通じて社会を変えるとか、人生を変えるとかいった幻想が消えて、ネットにふさわしいコンテンツが定着したと解釈すれば皮肉に過ぎるだろうか。

ホリエモンTwitterを始めたら、あっという間にフォロワーが何千、何万も付いたという。

半匿名で活動するわたしがTwitterを始めても、フォロワーはつかない。

かといって実名晒してもほとんどメリットはない。

匿名で細々と情報を発信しているだけでは、ただの自己満足なのである。(前から知っててブログ更新してるけどね)

さて、どうするか。

もう少し考えてみようと思っている。