A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

スイカ一玉買ったったwwwwwwwwwwww

昼酒の帰りに、八百屋の前で、一玉千円のスイカを見かけた。特売だった。

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わたしが小さい頃、夏にスイカを買う時は一玉単位だった記憶がある。小学校低学年の頃だ。

「僕が持つ!」などと主張して、「落とすなよ」と注意されて渡されたものの、数分もすればビニールの荷紐が手に食い込んで痛くなってしまい、「どうだ?代わるか?」などと言われて、それでもしばらく持ったんだ、と誇らしげに、父にスイカを返したものだ。

帰ってから、母が苦労して冷蔵庫に入れていた記憶も、おぼろげながら残っている。

恐らくは父が当然のごとく買ってきて、母が困惑しながら、怒りながら、冷蔵庫に格納していたのだろう、と今になって思う。

「今日食べられないの?まだ冷えないの?」

「明日の夜まで待ちなさい」

という夏の夜の会話を、漠然と覚えている。

その後、わたしが大きくなるにつれて、スイカは半分になり、1/4になった。子供心に物足りないな、と思った。

やはり、スイカは持て余すくらいがいい。

そして月日は30年以上経った今年の夏。

1/4カットのスイカを、一度しか買っていない。1/4カットを4人家族で分けると、確かに物足りない。しかし「ちょっと物足りないな」を是とすれば、これはこれでいいかと思える。

つまり、スイカ一玉は大きすぎるんだよな。と、昼酒の帰り、八百屋の前を通りかかる。

店先のスイカに手を伸ばし、この大きさ、持て余し感が懐かしいな。などと思いながら持ち上げてみて、そのまま勢いで一玉買ってみたら、これが重い。

大人でも重い。ビニール紐が手に食い込む。

スイカをぶら下げて帰っていると、マンションの前で、下の子とその友達が一緒に遊んでいた。子供たちにスイカを見せて、一玉持たせてみたら「重い!重い!」と大いに盛り上がった。

買った甲斐があった、と思った。

家に運んで「お土産だぞ!」と妻に見せた。子供と違って「あんた酔ってるわね」と冷やかな反応が返って来た。

冷蔵庫には何とか入った。頑張って食べよう。と楽しみにしていたら、遊び疲れて帰った下の子が、友達のお父さんと会って、スイカの話をしたら「スイカいいねえ」と嬉しそうに話していた、と聞いた。「お父さんはスイカが好きだ」と、友達は言っていたらしい。

だから、半分に切って、下の子の友達の家に届けてみた。

友達は「スイカだ!スイカだ!」と喜んで、スイカ好きのお父さんは出てこなくて、お母さんが恐縮して受け取っていたが、スイカは半分でも多いんだから、これでいいと思ったのだ。