A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

眠れない夜に

結婚して不自由になることの一つ。

好きな音楽を部屋に流せないこと。

妻と私は、音楽の趣味の基本的な方向性は近いんですけどね。

お互い納得して流しているのはNHK朝のバロックや静かめのクラシックCDくらい。

慣れてしまえばそれはそれで構わないのですが、ちょっと残念なのが夜でした。

一人暮らししてた頃は、基本的に音楽を聴きながら寝ていたのです。

言ってみれば睡眠薬替わり。好きな音楽(もちろん静かなやつ)を聞きながらウトウトするという。

明け方にうっかり目が覚めてしまったときも、音楽を聴きながら目を閉じて睡眠の代わりとしたり。

オレにとっては睡眠と音楽は切り離せないんだよなー。

かといって隣で妻が寝てるところに、勝手に音楽を流すわけにもいかんし。

仕方がないので(というか必然的に)iPodの音量を最低にしてイヤホンを耳に突っ込んで寝る毎日です。

さてさて。本題。

何を聴いて寝るか。

最近定番になってきたのがフォーレのピアノ曲です。

f:id:scotchandsoda:20130713100300j:plain Faure: Works for Piano (Complete)

メロディやサウンドが美しいのに、曲にドラマがないという。

ワリと現代に近い人だからサウンドも複雑で幻想的。

美しく淡々と進んで美しいまま淡々と終わりを迎える曲は、もう睡眠にベストマッチ。

明方目が覚めたときはこれでウトウトしています。

次はドビュッシー(Paul Crossleyに限る。また練習曲は除く。音多すぎ)。

f:id:scotchandsoda:20130713095437j:plain Debussy: Complete Works for Solo Piano

フォーレに比べるとドラマティックな曲が多く、ウトウトするには厳しいかと思いきや。

そこはPaul Crossleyさんの腕前の見せどころ。

響き大切にしながら、淡々と、粛々と弾いておられるんですね。前奏曲、映像、版画は最高。

非常に心地よく眠気を誘うのです。(褒めてる)

ベネディッティ・ミケランジェリドビュッシーなんて眠れないですから。

いわゆる名盤じゃないですが(多分)、心地よく聴ける曲というのは、それはそれで素晴らしいと思うのです。