A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

読書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」

ここ数か月の間、妻が律儀に朝5:30に起きて何か書きつけているんですわ。

「何やってんの?」

「この本にあるんだけどさ。毎朝数ページ、とにかく思いつく言葉を、何でもいいから書きとめるんだって」

f:id:scotchandsoda:20130704185103j:plainずっとやりたかったことを、やりなさい。

「へえ」

(サンマーク出版か・・・)

「自己啓発書だけど、悪くないわよ」

この手の自己啓発本って(幻冬舎、サンマーク出版その他小出版)、大抵タイトルが全てを表しているというか、200ページ書く必要ねーだろ。という本がほとんど。でも、妻がこれだけ長い期間実践している本は珍しい。

ということで試しに読んでみましたが、これが悪くなかったのです。

内容を3行でまとめるとこうなります。

・クリエイティブな生き方(仕事)をするためには、自分の悪い先入観「できっこない」「今さら無理だ」「わたしには才能がない」「無意味だ」を捨て去って「自分はできる」「安心していいんだ」「このままでいいんだ」と、本来の自分を取り戻す必要がある。
・挫折を恐れてはいけない!
・いつやるか?今でしょ!

凡百の自己啓発本であれば、
「いかにしてわたしはクリエイティブな生き方をすることになったか」
「いかにしてわたしがお金持ちになったか」
「いかにわたしの人生は幸せか」
などと、延々と自己語りに終始し、読まされた方も何となく「オレも自分を取り戻そう。そしてお金を稼いで幸せになろう」と読後に軽くテンションを上げるものの、一晩経ったらもう何も残ってない。そんな感じで終わるのですがこの本は違いました。

本来の自分を取り戻すための具体的な方法や実践について、これだけやれば大丈夫!みたいなバカの一つ覚え一点突破方式ではなく、自信喪失、羞恥心、自己否定、その他自分の作品にうんざりした時とか、他人にヒドイ批評を受けて傷ついた時の対処方法、打ち勝ち方について、丁寧に書いてあります。

確かにそうですよね。

「ムリだ。できっこない。恥ずかしい。出来る範囲でやろう」などと勝手に自分の限界を定めてたら、新しいことが出来るわけはない。

「失敗して恥かいたっていいじゃないか。とにかく新しいことをやってみよう。そして、続けよう。失敗したら試行錯誤だ」という態度の方が、前に進めるに違いない。

ということで、珍しくよい自己啓発書に出会えたのでした。

二巻も出てるみたい。

f:id:scotchandsoda:20130706082815j:plainずっとやりたかったことを、やりなさい。(2)

妻が読みたいらしいので、また読む機会があるかもしれません。

後記)

ふと思い起こされたのは友人の起業

テンションアゲアゲで、イケる!やれるぜ!失敗を恐れない!

前向きな勢いがビンビン感じられて、本人は幸せそうでノリノリ。

これはこれでクリエイティブな生き方だよな。とは思いつつ、外から見るとちょっとイタかったりするのは難しいところですかね。

わたしなんかは「ムリだろ。考えが甘すぎる」と否定してやったから、足引っ張るデーモンになっちゃってるわけだけど、自分で言うのもなんですが、オレの方が正しいよな。と思ってしまいます。

クリエイティブなチャレンジと無謀なチャレンジを分けるのは何かといえば、情報収集力とリスクの多寡ではないかと。

「客観性なぞ知らん。オレはオレだ!」と主観的に突っ走るのはありですが、情報もロクに集めず、リスクだけを引き受ける。ちょっとそれではしょうがないんじゃないかと思います。