A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

読書「統計学が最強の学問である」

f:id:scotchandsoda:20130626192335j:plain統計学が最強の学問である

内容を簡単にまとめると・・・

統計学は、大量のデータから、ある種の傾向と、その確からしさを出すことができる。
タバコは体に悪いか。DMは誰に出すべきか。統計学はその答えを出せる。場合によっては数万人の人の命を救うこともできる。売り上げを10億円増やすことができる。
というか、統計学が扱えない問題はない。統計学サイコー!
統計学の基本的なレクチャー)
ゆえに統計学は今後大事だと思うよ。

という感じですかね。(苦しいかな)

確率と統計にはここ数年興味があって、いくつか図書館で借りてみたりもしたのですが、どれもイマイチ。これほど面白い本はありませんでした。(だから買った)

しかし。

何というか、統計学というのは結局「マス」を扱う官僚とか大企業には役に立つんだろうなと。

細々と生きる庶民には、ちょっと無縁なのかなー。と。そんな風にも思いました。

分析する対象もないし。

分析した後で投資する金もないし。

普段の生活にはあまり関係がない。

哲学には便利な言葉がありまして。

「実存」ってヤツ。

簡単に言えば「今、ここで生きている、死すべきわたし」。

そういう「かけがえのないわたし」という抒情的で哲学的な存在には、確率も統計も「関係ネーヨ」と思えてしまうんですな。

タバコという体に悪いことが統計的に明らかになっている嗜好を辞められない人は、やはり実存的な意識があるんじゃないか。などと思ったり。

しかし、そんな実存的な人のあり方を横目に、Googleやら官僚やらはせっせとデータを集めて、統計分析しているという。

油断ならない、と思うのです。

筆者も言う通り、最低限の統計学リテラシーは必要ですわな。騙されないぞ。って。

でもまあ、宝くじとかね。そういうものに夢を託す人がいるのも事実。

リテラシーと実存。

バランスが大事だと思うのです。