A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

これはいい失敗談(3)

前回は言葉では分かってもそんな簡単な話じゃないよねという論旨で記事を書きましたが、今回は岡目八目、コトが終わってからあれこれ突くという無慈悲な視点で原因を洗い出し「じゃあ、どうすればよかったんだ」という教訓を引き出してみましょう。

「賢者は歴史から学ぶ」などと言いますからね。後に続く人は、先達の成功や失敗から学ぶわけですな。(そんな簡単に行くかよ。と思いますが)

古本屋を始める前に、どうすれば、何をすれば良かったか。

まずは粗利シミュレーション。これが基礎になるかと思います。

粗利とは人件費すなわち自分の生活費の原資です。これがなきゃ話にならない。
商売で食ってけるかどうかは、真剣に、深刻に、粗利にかかってくる。

粗利を出すためには、売上-変動費-固定費がプラスじゃなきゃダメ。

(後付シミュレーションはここにしっかり書いてあるので割愛)

売れなきゃダメだ。ってことは、とにかく客が入らなきゃしょうがない。

ってことは「店舗の立地が大事だよね?」ということになる。(当たり前体操~)

具体的にどのような立地でなければならないか。これは粗利シミュレーションを元に出すことになる。

まずは食ってくために必要な粗利があって、固定費変動費の計算があって、必要な売上高が出てくる。そこから客単価を仮置きすれば、一ヶ月に何人の人に買ってもらう必要があるかが分かる。
となれば、人通りは平日はどのくらいで、休日はどのくらいか。その内訳(子供、若者、夫婦、中年、老人)はどうか。学生が多いかビジネスマンが多いか。そういうデータが重要になってくる。

どうすればいいか。

いくつか場所に当たりを付けるんでしょうな。

自転車通勤可能な範囲で。家賃が払えるエリアで。

で、候補となる店舗をいくつか探す。

後は、実際にその辺に行って、丸一日人通りを眺めるんでしょうな。平日も休日も。

よくあるじゃないですか。

道路に座ってカチカチ人通りを数えているアルバイトの人。

あんな人を雇う余裕はないから、自分でやるわけ。

何日かぼーっと人通りを眺める。

で、イケそうだな。と思った場所を、借りる。
このくらいはしないと、ダメなんでしょうな。

そんな時間はない!ったって、それをやらないと大きなリスクを負うことになりますからね。

粗利計算だけじゃなくて、それに基づく事前のリサーチが大事ってことでしょう。

数年かけてじっくり準備した方が、当然リスクは低くなる。

ネット販売。これも事前に試してみればいい。

妻がヤフオクとかにブツを出したりしてますが、結構大変そうに見えます。

梱包も丁寧だし、やり取りもちゃんとやらなきゃだめだし。

で、限界利益(売上-原価)は一回100円とか。それって、儲からないんじゃない?儲かるためには、別の案がいるんじゃない?

最初に粗利に気が付いていれば高額商品を売るという戦略にも、早めに気が付いていた可能性もありますし。

粗利計算と、事前のリサーチがないと、成功するのは難しいのかな。とか思います。

(多分続く)