A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

友人の起業について考える(6)

大学生時代から付き合いがある友人から「そろそろ起業したいと考えている。ついてはちょっとした協力をお願いしたい」という連絡があったのがほぼ半年前

「そうか。アイツもとうとうやるのか。長い付き合いだ。何でも協力させてもらおう。無償で協力してもいいし、大した金額ではないけれど金銭的な援助すらやぶさかでない。こっちの持ってるコネを総動員してもいい(大したコネじゃないし、業界的・スキル的にマッチしないだろうけど)。頭も切れるし、迫力もあるし、とにかく弁が立つヤツだから、ひょっとしたら成功するかもしれない。頑張れ」などと思って会ってみたら。

これがお話にならなかったんですな。(当時)

ガッカリした。

今でも消化不良な感じがして気持ちが悪いというのが、正直なところです。

商品なし。コネなし。覇気なし。気合なし。あるのは「クラウド」という漠然としたキーワードだけ。法人登記してビジネスやってみて、ダメだったら皿洗いでもする、ですと。人生の落としどころだけがはっきりしている。

二人とも優秀だと思っていたんだけど。

ちょっとあんまりじゃないかと。もうちょっと何かないのかと。

協力して欲しい内容も何だか物足りない。

某企業の代理店ビジネスをやろうと思っているのだが、代理店になれる条件に「5年以上続いている法人or個人事業主であること」というのがあり、こればかりは新設法人ではどうしようもないから、看板だけ貸してくれ。一切迷惑はかけないようにするから。

いやいや。多少の迷惑なら構わんですよ。

水臭いじゃないか。
長い付き合いじゃないか。

保証人になれとか多額の出資をタノムとかじゃなければ、出来ることなら何でもやるよ。

「そのくらいいいよ。別に手数料も要らないし」と言ったら喜んでるし。
(その後キツイこと何発か言ってやったら、具体的な話は出てこなくなった)

で、起業するならこういうことが知りたいんじゃないか、と思って決算のやり方とか税金の払い方とか節税方法とか仕事をどうやって取ったかとか、今やってる事務作業の内容を少し話してみてもほとんど聞いてない模様。

その辺のところは既に十分調べていて問題ないのか。と思ったら、会計とか税金に関する知識はほとんどない模様。

オレが起業する時は、事務作業系の情報が欲しくてたまらんかったけどな。だってその手の書籍(経理税務本)見ても情報は断片的で、最後は「税理士に聞け」というオチだし(そりゃ税理士が書いてるんだからね)。Webにある情報だって断片的だし。実際に小規模企業を経営している人の話が聞きたくてしょうがなかった。何でオレの話に興味ないの??税理士に頼んだら年間数十万掛かるんだぜ???税務署に目を付けられると、ヤバイぜ???百歩譲って「まずは売上が最優先。経理とか事務作業は二の次だ」と考えているとしても、もう少し情報収集すべきじゃね??

先日あった時はもう少し覚悟は座っていた気もするけれど、やっぱり足が地に着いてないというか。

ひょっとして、現実が見えてない??

Webに転がるくだらないTipsとか、浅い自己啓発本にやられてしまったのでは??

今ではそんな風に考えているのです。

図書館行って「起業たってそんな甘いもんじゃないぜ?」本とか「起業してみたら大変だったぜ?」本とか「むしろ起業なんてするもんじゃないぜ?」本をいくつか読めば分かりそうなものですが、そういう苦い系の情報は仕入れてないんじゃないかと。(あくまで推測)

起業にするのであれば、偏った情報収集をしていたらいかんよなあ。(あくまで推測に基づく結論)とか思ってしまうのです。

特に有害なのはWebに転がってるTipsだね(断言)。秒速で一億稼ぐウンタラとかいわずもがな。「起業に際して経営者が知っておくべき10のこと」とか「成功した経営者が実践していた10のナントカ」。あれもShit知識 の類に入りますな。自己啓発本も要注意。個人的にはドラッカーだってほとんど役に立たんと思うもの。

否定的な情報(特に悲惨な失敗談)も含めて、広く情報収集することは大事じゃないかとか思うのです。

以上。