A Life With Adult ADHD

2014年にADHD持ちであることを確信し、2017年に自身のサイコパス属性に気が付いた一人会社IT社長のブログ

快適に人生をやり過ごすために。【皆さまのADHDブログ

「知る」ということ 

長期の集中が必要な種類の仕事(プログラミング、長めの報告書作成)をしながらのWeb巡回はほとんど自殺行為ですが、ワリと単純な作業の合間にWebを眺めるのは気分転換によろしいですね。効率が落ちてる気はしません。(言い訳じゃないです。)

さてさて。

仕事の合間にWebを巡回しているといろいろ考えさせられます。

前にも書きましたが、Webで耳目を集めるコンテンツはどうも軽いものが多い。

いや、軽くてしかるべきコンテンツはいいですよ。
グルメサイトとか、完全に趣味のサイトとかね。

後は逆にヘビーなヤツ。マスコミがあまり取り上げなかったり、歪めて取り上げがちなネタ。Webならではというか、面白い記事は多いです。
最近では・・・

  1. 「『五体不満足』から遠く離れて」乙武洋匡×大野更紗
    (良記事です)
  2. 第13回 シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今|開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に|ダイヤモンド・オンライン
    (ダイヤモンド・オンラインは基本「上流下流格差パラダイムで不安を煽る」しょーもないタイプのサイトなんですが、このルポは別格)

そうじゃなくて、例のなんたらHacks系のコンテンツです。

仕事系、人生系のコンテンツ。

こうすれば上手く行く! ほんのちょっとしたことで、劇的に効果がある!

みたいな。
アホか。と。(いかん。またネガティブになってしまった)

もはや手垢に汚れてしまったなんたらHacksですが、出た当初はそれなりにキャッチーでいい感じだったはずです。
そして真似しやすい。
ちょっとしたアイデアが、ネタになる。そしてウケる。
「怒ったら損よ」とか「ポストイットはこう使え」みたいなコンテンツがどんどん増殖するわけだよ。と愚考するのであります。

後は小手先Web評論家ね。つまんないことを、さも鋭い指摘のようにしたり顔で語ってるタイプ。Chik*rinとか池*信夫とかいう人たち。ってこの辺でやめておこう。

そんなWebの情報に身をさらしていると、どうにも居心地が悪いことが多いです。

そんなわたしが、ふと上の子と立ち寄った書店で見た論語で。

朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり

朝に知ることができたなら、夕方に死んでも構わない。と解釈しておきましょう。

何を知るか。

人生を変えるような真理。「深遠なる真理」とか「山のあなたの空遠く」にあるような、彼岸の真理じゃないと思うんですよね。

気が付くのはやっぱり「当たり前のこと」。

当たり前の気づきと言っても「上司の小言には我慢して付き合うべきだ」とか、そんな話じゃありませんぜ。

ふと「あー。人生ってこういうことだったんだ」とか「何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる」とか「両親に感謝だな」とか。

癒しとか、スピリチュアルとかとは、断固違うと主張しておきます。

夕方には死ぬかもしれない。でも、それはそれで構わないんじゃない?わが人生に一片の悔いなし!とか思える瞬間。

そんな境地に至るために必要な経験や知。それが大事なんじゃないかと思ったりします。

以上。